ワイキキよりダイアモンドヘッドを望む。11KB

ハワイに行って来ました!

このトシ(深く追求しないでね!)になって、初めてハワイに行って来ました。
アニーは息子が見てくれたので、安心して“夫婦水入らず”で楽しんできました。

2/7夜、関西空港より一路ホノルルへ。
6時間半でホノルル到着。(ちなみに帰路は気流の関係か、9時間10分もかかりました。)
19時間の時差で、当地はまだ2/7午前でした。
入国手続きを済ませ、時計を現地時間に合わせ、さぁ、いよいよ活動開始です。

ハワイビギナーはまず、アロハタワーでオプショナルツアーの申し込み。
とりあえず、翌日の「ハワイ島日帰り観光」と、翌々日の「ポリネシア文化センター」を申し込んだ。

まずはお腹が空いたので昼食をと思ったが、どこの店に入ればいいのやら??
迷っていると、夫がさっさと目の前の店に入って行った!私も慌ててついて行くが、
あれぇ〜、日本人客はどこにもいないぞ!メニューを見ても何を注文して良いやら??

「chicken」と「sea-food」と言う単語が見えたので、それぞれに“コレとコレ”を注文。
どんな料理が出て来るやら、そりゃもうスリル満点だったわ。(笑)
大皿一杯にボリューム満点の料理が出てきて、「困ったぞ〜」と二人顔を見合わせる。
おまけに独特の香料がきつくて、どんなに頑張っても食べ切れなかった。
「I'm sorry」と謝り、早々に店を出る。やぁ、参った参った・・・

お次は、「'OLI'OLIスニーカー(バス)」でオアフの観光スポットを一巡り。
ハワイ王朝の「イオラニ宮殿」「カメハメハ大王像」を車窓より眺め、バスはハナウマ湾へ。
展望台からはマリンブルーの海に珊瑚礁が美しく、海水浴客は魚と一緒に泳いでるんですよ〜!
自然を守るために規制が厳しく、砂浜は入場制限があるそうです。

日本語の上手な運転手さんの説明を聞きながら、「ハロナ潮吹き穴」(画像38KB)へ。
岩の切れ目から太平洋の荒波が勢い良く吹き上げる様子は迫力満点でした。

シーライフパークに入場。水族館では色鮮やかな珍しい魚に見とれてしまいました。
また、お姉さんに餌をおねだりするペンギンたち(画像74KB)のしぐさの可愛いこと!
いつまで見ても飽きないんだよね。急にアニーに会いたくなった。

イルカのショーでは、水槽のイルカと観客の子供達とボール投げをしたり、尻尾で水を観客席にかけると、
「きゃぁーーー」と子供達が喜んだりして、和やかな雰囲気でとても楽しかった。
ナレーター(?)が、子供達に「一人一人がゴミを拾えば海はキレイになるんだよ」と言い聞かせてたのが
印象的だった。

シーライフパークで2時間ほど過ごした後、バスを待って「ヌアヌ・パリ」展望台(画像34KB)へ。
ここは、風の名所として有名だそうで、足を滑らせて落ちた人が吹き上げる風に乗って戻ってきた
なんて言う逸話もあるくらい!
ノコギリのような山、グリーンの畑、ブルーの海・・・展望台からの眺めは本当に素晴らしかったです。

午後6時過ぎに、ホテルチェックインを済ませ、街に出て散歩&食事。
お昼の失敗もあるので、今回は「日本食」にした。美味しかった。(爆)

翌日は、ビッグ・アイランドの別名を持つ「ハワイ島」日帰り観光をおおいに楽しみました。
詳しくはここをクリックしてね!

翌々日は、午前中ワイキキビーチ散歩(画像53KB)&ショッピング。
午後からポリネシア諸島の歴史と文化が分かる「ポリネシア文化センター」に行って来ました。
ここも素晴らしかったよ。詳しくはここをクリックしてね!

翌々々日(しつこい?)は、朝の散歩の後、私のたっての希望で、ダイヤモンドヘッド(画像34KB)へ登りました。
標高232m。火山の噴火によって出来たクレーターでかなりきつい登りや階段(99段続く!)、
真っ暗なトンネル(懐中電灯を持って行きました)を抜けて、30分程で頂上に着きました。
着いたときは汗ビッショリ!でも、そこからの眺めの何と素晴らしいこと(画像33KB)!!
ホノルルが一望できて、海の色が幾重にも微妙に変わってて、疲れも何も吹っ飛んでしまいました!
背中に吹く風がとても心地よかった。

その後、また私の希望で「ホノルル動物園」(画像18KB)へ。
ここはワイキキビーチのはずれに位置し、歩いていける距離でした。
入園料一人6ドル。中はとても広々としていて、ほとんど自然に近い状態で動物達がいました。

中でも初めて見た「アフリカン・ワイルドドッグ」(画像19KB)には、衝撃を受けました。
「ワイルド」と言うだけあって、私たちが見てる前で、飛んでる鳥を捕って食べてるんですよ〜!
回りには鳥の羽が散らばってました・・・
残酷だけど、生きるってこういうことなんだなと、妙に納得してしまいました。

のんびりのんびりの一日でしたが、もう一つ、目的があります。
それは、ワイキキビーチに沈む夕日を撮ること!
ここぞと言うビューポイント(ホントか?)を探すために、砂浜を延々と歩き(画像13KB)
ついに“会心の作”(画像28KB)(自称)が撮れました!?
是非見て下さいね!!(*^^*)

アッという間の4泊6日でしたが、心から楽しめた旅でもありました。
心残りは、せっかく持って行った水着を着るチャンスがなかったことかな?(笑)
是非また計画を立てて行ってみたいと思っています。

長文を最後まで読んで下さってありがとうございました。m(_._)m