過去の日記・・・2000/上高地
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《2000年9月》

【9月30日 土曜日】晴れのち曇り
1週間ほど前、夫が、つぼみのグラジオラスを頂いてきました。

日当たりの良い場所へ置き、毎日花瓶の水を替え、花が咲くのを心待ちにしていましたが、ついに満開になったのです!(^_^)

朝の日差しを受けて咲くピンクのグラジオラス、
いい雰囲気でしょう〜!?(自己満足?(^_^;)

【9月24日 日曜日】晴れのち曇り
昨日の雨もすっかり上がり、気持ちの良い朝です!
ピョンピョン跳ねるようにして走るアニーと、旧開智学校の辺りまで散歩の足を延ばしました。
いまだ元気に咲いている青いアサガオや、まさに秋を感じさせる紫式部、ザクロやナツメ、柿も実ってきています。
真っ赤なケイトウ、風になびくコスモス・・・『何て良い所なんだろ、松本は〜』と、幸せ気分に浸っていたのですが・・・

不幸は突然やって来ますね。(-_-;)
例によって、帰りは『抱っこ〜!』のアニーですから(^_^;、肩に乗せたり、胸に抱えたりして、辺りのお花を眺めながら、路地を歩いていました。
ところが、よそ見をしていたため、足元の不安定な石ころに気付かず、踏んでしまったのです。
アーーッ!! 膝を思いきり地面に打ちつけ、必死に体勢を立て直そうとしたものの、アニーを抱いていた為、手も着けず、目の前に地面が迫ってきたその時、アニーを放り投げましたが、時既に遅し、顔面から落ちていきました。(-_-;)
アニーは、無事でした。(^_^)V 車道でなくて、良かった〜!

やっとの思いで、起きあがり、膝や顔についた泥を払う私を、アニーは心配そうに見ています。
『大丈夫よ!さぁ、帰ろうか!』とリードを持つと、アニーッたら、また『抱っこ〜!』と、来るではあ〜りませんか。
・・・アニー、あんたって人(犬?)は〜〜〜(-_-;)

目深に帽子で顔をかくし、アニーを抱いて帰っていると、『わぁ、可愛い〜〜!』と、通りすがりの奥さんが寄ってきたのですが、キズだらけ、泥だらけの私を見て、そそくさと行ってしまいました。
アハハ、ビックリしたんでしょうね〜〜。(^_^;

洋服はドロンコ、両膝は血がダラダラ・・・。
顔の方はどうなっているかと気にしながら、とにかく急いで家に帰ってきました。
鏡をみると、鼻の下から唇にかけて擦り傷が出来、血がにじんでいます。
・・何故に鼻は無事だったのか〜?(^_^;
あぁぁ、それにしても、膝がジンジン痛むよぉーー!

そう言えば、去年の今頃も、カーテンを吊してて、キャスター付きイスから転げ落ちたっけ!?
あ〜あ、ドジな私。情けなや、情けなや・・・(;_;)
【9月17日 日曜日】雨時々曇りのち晴れ
まだ時期が早いかな?と思いながらも、雨の中、「松茸」を食べに行って来ました。
あったあった!三才山トンネルを抜け、上田市に入ると、あちらこちらに「松茸料理」の看板が出ています!(^_^)

ここを登って行くと、
「松茸山鈴子山荘」があります。

松茸なべ
鶏肉、ネギ、コンニャクの上に
松茸の山!(^_^)V

自家製の野沢菜漬け
シソの実と唐辛子が入っており、
最高に美味しかった。

焼き松茸、松茸なべ、松茸土瓶蒸し、松茸茶碗蒸し、松茸天ぷら、松茸ご飯、松茸汁・・・全部食べた、食べた〜!(^Q^)w
あとで、松茸なべに、うどんを入れて食べるサービスがあると言われたのですが、さすがにそれは辞退しました。(^_^;

先客2組のお客さんも帰り、貸切状態となったお座敷ですが、「最盛期」になると、この部屋も、もう一つの部屋も、大混雑になるそうです。
『ゆっくり召し上がれるのは今ですね〜』と、お店の人が言っていました。
パンパンになったお腹を抱え(^_^;、車でおとなしく待っていたアニーを、外でちょっと遊ばせたあと、
ついでに別所温泉の方まで足を延ばしてきました。

北向観音堂
南を向く善光寺と向かい合って
北を向いているためこの名がある。

手水場
手に掛けると、暖かくビックリ!
温泉が湧き出る手水場

愛染カツラの木
縁結びに御利益があると言う。

安楽寺八角三重の塔
日本でただ一つの八角の塔。
抱っこされてるアニー分かるかな?

やっと外に出られたよ〜。

でも、また車の中でお留守番
お父さんとお母さんは、温泉に入っちゃったよ。

独鈷(とっこ)温泉・竜(たつ)の湯

無色透明な硫黄泉。肌にやさしい泉質で、源泉スタンドで売られている「竜吟泉」は、料理やお茶、コーヒー、紅茶、ウィスキーの水割りにも良いそうです。
帰途、前が見えないほどのどしゃ降りだったのに、松本に帰ってみると、青空が見えていたのにはビックリしました。
【9月15日 金曜日】晴れ



夫が、伊那の花卉栽培農家からお花を頂いてきました。
白に紫、白にピンク、それにビロードのような濃い紫一色のトルコギキョウです。
長野県は、お花の栽培も盛んで、寒暖の差が激しい高冷地の花は、特に色がキレイに出るのだそうです。








早速、水切りをし、花瓶に活けました。
つぼみがピン!と持ち上がるのを待って、『さて!』とデジカメを構えていると、ちゃっかりアニーが入ってきました。

デジカメを見ると、モデルになるものと思いこんでしまったアニー。
お目当ては、『ご褒美』のオヤツだとは分かっているんですけどね〜〜。(^_^;